ども。絶賛学生中のあずき (@azucky824 )です。
まぁ学生と言っても、昼は病院で働いて夜間に学校へ通う、社会人学生です。
一度社会に出た経験を踏まえて学校へ通うとまたちょっと視点が変わってきます。学ぶ姿勢は現役の学生時代とはまったく違って、実は結構ゆかいなものです。
さて、僕も3年生の終盤にあたって実習が今後多くなります。自分の知識がどれだけ身についているのか、本当の芯のところで問われてくるわけです。でもどうやって「身についた」かどうかって判断するんだろう?今日はそんなことを考えてみようと思います。
「聞いた」だけじゃテストは解けない
現代の日本人は義務教育があるので全員「学校へ通う」という経験をしています。それはつまり、試験もやっているわけで。
試験勉強ってむずかしいんですよね。
だけど自分で復習しなければ点数はとれません。それは授業を「聞く」だけじゃなかなかダメってことなんですよ。
これって、入力する方法がどうこうというよりは、受け身になっちゃっているかというのが考えるべきポイントかもしれません。
そういえばこんな勉強法が効果あったんですよね
自分にとってどんな勉強法が合っているのか、って試験前には随分頭を悩ませるテーマなんですけど、僕自身は以前記事書いています。
話を聞きながら、その内容を自分で絵に変換して記録していきます。
自分でひと作業加えると記憶って結構定着するもんだなというのは実感しました。
クラスの秀才君にどう勉強してるか聞いてみた
最近、クラスの数人と飲み会があって、せっかくなので成績がいつも上位の秀才君に勉強どうやってんの?って聞いてみたんですよ。
そしたら、授業でもらったプリントをWordかPowerPointで打ち直してるっていうじゃないですか。
実際に後日そのデータを見せてもらうと、一字一句同じってわけじゃなかったんですよ。微妙なニュアンスとか言い回しは彼のよくつかっている言葉で、先生の言葉じゃなくなってて、そこにさらにプラスして、補足で調べた内容を追記しているって感じ。
自分の言葉で表現するってこと?
それで、今回の記事タイトルになるんですけど、勉強の肝っていうのはですね。
一回自分の中に取り込んだ内容を、自分の言葉など(絵とかも含めて)の自分の表現に置き換えて再構築する、っていうことなんじゃないだろうかと。
だからたとえば、誰かから言われた内容を「これってこういうことですか?」って自分の言葉に置き換えて質問するとかっていう方法があったり、こうやって聞いた内容をブログとして打ちなおしたり、そういう作業が「勉強というものの本質」なのかもしれません。
ブログの可能性
ブログを書いていると、書いたテーマの内容はなかなか忘れません。
これは自分の言葉で、自分の表現方法で、アウトプットできているからではないでしょうか。なにかを学んだら一度自分の言葉で置き換えてみる、シンプルだけど地味に効きそうな気がします。
実習前に大事な知識は一通りまとめてみようと思います。それでは今日はこの辺で!あずき (@azucky824 )でしたー。