どうも。理学療法士の学校へ通い始めて三年目、あずき (@azucky824 )です。
僕が学ぶ理学療法においては、解剖学というのはものすごーーーーく大事な学問なんですよね。
骨がどの辺にあるとか、筋肉はどの辺走ってるとか、非常に細かく、かつ正確に把握する必要が出てくるわけです。
なので、授業では友人同士でお互いの身体にマーキングをしていきます。その時に使うペンを色々と試していたのですが、ようやくベストなものに出会ったのでご紹介したいと思います。
人体マーキングペンの条件
授業で使う上で必要な条件はこんなかんじ。
- 皮膚への色ノリがいいこと
- 細かいところへも描けること
- 書かれても痛くないこと
- 洗剤ですぐ落とせること
この4つが満たされていることが大事な条件になります。
△一応授業でおすすめされているのは、女性用の眉ペン。でもこれ、色が薄くてすごく折れやすいんですよね。
PILOTの「とろけるクレヨンCREOROLL」
△丸々1年、文房具屋さんなどでいいペンを探し回った結果、こちらのクレヨンがベストだとたどり着きました。
△外観はこんな感じ。キャップはなく、上の部分をクルクル回すことによって、芯がひりでてくるという構造。
△芯はこんな感じで、一般的なクレヨンと比べると随分細くなってます。
△実際に膝蓋骨と脛骨をマーキングしてみました。芯が柔らかいので痛くないし、しっかりと色がでるので非常に使いやすいです。
公式HPによると、家庭用洗剤ですぐ落ちるとのことで、後処理も楽ですね。
さらに、全部で32色もあるので、例えば骨を黒でマーキングして、筋肉は赤で描いてみるとか、色々と使い道がありそうで想像が膨らみます。
まとめ
勉強するのに工夫は大事。道具を変えただけで効率は大きく変わります。解剖学を学ぶ学生さんは試しに使ってみてくださいね。
あずき (@azucky824 )でしたー。