[αź]10年来使っているレミパンを復活させたい!フライパン再加工という方法。

flypan

ども。レパートリーは少ないですが、料理自体は好きです。片付けは嫌いです。あずき (@azucky824です。

僕は元々住宅営業だったこともあり、家事周りの道具は見るのも使うのも大好きです。特にキッチン用品は作った人の工夫が溢れていてとても好きな部類です。

今は彼女と同棲しているため、自分の好みだけで買うのは難しいですが、個人的には良いものを大事に長く使う、っていうのがポリシーです。食器・カトラリーをはじめ、フライ返しやら鍋やら、大学時代〜新卒での営業マン時代に揃えたものは今でも大事に使っていますし、やはり愛着があります。

そのなかでも、特に「これ買って良かったなー」とつくづく思うのが「レミパン」。

このイエローが有名ですが、僕はちょっとシックなブラウンを使っています。

何が良いって言うと、テフロン加工されているフライパンなんだけど、底が深く、たとえばシチューとかもそのまま作れるような鍋としても使えること、形がよく考えられていて、蓋自体が立つ形状になっていたり、蓋に水を入れる用に穴があいていたり、重さもほどよく、かなり使い勝手が良いんですよほんとに。

最近でこそ、こういったちょっと底の深いフライパンも出てきて、もう一つ同じようなのを持っていますが、やはりどうも使い勝手が思ったのと違うなぁと思います。

そのレミパン、大学入学してちょっとした頃に購入したので、大体10年くらい使ってるんですよね。そのため、去年くらいから結構くっつくようになってしまいました。まぁ特に気にもせずゴシゴシ洗っていたし、そりゃテフロン加工も落ちますよねって話なんですけど、このまま捨てちゃうのはやっぱりもったいないなと思うんです。

そこで、どうにか復活させる手段はないかなと調べてみました。

テフロンの再加工をやってくれる業者さんがある!

ちょっと調べるだけで、このテフロン加工(「テフロン加工」ってデュポン社の登録商標らしく、どこも「フッ素加工」として表記されているようです。)を再度してくれる業者さんがいくつかあることが判明しました。

しかもそれをブログで書いてくれてる方が複数いらっしゃる様子(しかもレミパンで!!)

中でもすごく参考になったのは、3つの記事で、経緯を書いてくださっているこちらのブログ↓

他にも書いている方がいらっしゃいますね。

記事を読むと、取っ手を外して業者さんに送付→再加工して戻ってくるという流れのようです。料金の方も、往復の送料を含めて4000円しないくらいかな。ただ、ここで書かれているアルファ技研さんは現在は新規受付をしていない様子。

フッ素加工のアルファ技研

もう少し調べてみると、こんな記事も見つかりました。

ここで紹介されている「センテック」さんなら今からでも発注できそうな感じです。

まだ、今のところお願いしようかどうか迷っている段階で、同棲相手にもプレゼンをしなきゃいけない状況ですが、テフロン加工がもう一度できる、というのは勉強になりました。コストパフォーマンスがどうかと言われると正直ちょっと微妙だなーと思う所ではありますが、やはり愛着のある道具を使いたいと思うのであれば、方法としてはいいなと思います。

もし、再加工やったことあるよ!って方は是非どんな感じだったか、正直やってよかったか感想を教えてもらえると嬉しいです。

今後進展があったらまた記事にしたいと思います。それでは、あずき (@azucky824でしたー。

この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。