2020年を振り返ってみる。

2020 furikaeri

あけましておめでとうございます。あずき (@azucky824です。

今日は2021年の上下関係元旦。2020年は本当に世界がガラッと変わった年でしたし、僕にとってもとてつもなく大きな節目の一年だったと思います。

今日は2020年の終わりによせて、自分のトピックスを振り返ってみようと思います。

コロナウィルスで変わった世界

2020年を象徴する出来事といえば、コロナウィルスに尽きると思います。本当に色々な面で世界中を席巻していきました。医療従事者として勤務している身ですが、改めて「目に見えない病原体って恐ろしいな」と感じています。最近は自分の生活圏の中でも感染者が出ていて、なんとなくソワソワした日々を送っています。

コロナウィルスは早く終息してほしいなと思っていますが、逆にこんな状況だから進んだ、分かったことも多いよねとも考えていて・・・。

テレワークみたいな、「実は対面じゃなくてもふつうにこなせること」が、今までそうしてきたから、的な枠組みを取っ払ってみたら定着しそうな新しい働き方もあるし、副業OKになった会社もあるようですが、僕の身の回りでも株を始めたりスキルアップ試みたりしてる方も多くて、「一つの収入に頼りすぎない経済基盤」みたいなものも思い知らされた人は多いんじゃないかなって思います。

一方で、こんなに感染出てる中で平気で宴会してたりとか、わざわざGotoトラベルで東京に観光に行ったりとか、「正直何考えてるのかわからないレベルの人が案外いっぱいいる」ということも知りました。

また、正しい知識って混乱している中では選別が難しいなということも改めて思い知りました。

コロナウィルスも「怖い」だけじゃなくて、やはりこの状況でも良い方向にすすめていかないといけない、とはずっと考えていて。「転んでもただでは起きない」精神で頑張っていきたいとなと思っています。

オリンピックの延期

コロナウィルス関連でいけば、楽しみにしていた東京オリンピックが延期になりました。僕も運良くチケットが3競技当選していて、実はとても楽しみにしていたし、これから日本は明るいお祭り騒ぎにつつまれていくんだなっていう、高揚感もありました。

まぁ延期そのものは「いや、2020年は無理だよね」って感じで納得できたものの、年末の状況をみると来年の開催も厳しいんじゃないかなって思います。たとえやるとしても、医療従事者という職業の手前、堂々と休みをとって」いくのは無理だと思い、チケットは払い戻ししてしまいました。

今でもすごく楽しみにはしているので、もしやるなら大きなテレビに買い替えて家で見てようと思っています。

回復期リハビリに挑戦してみた1年

2020年は、理学療法士として新しいステップを踏み出した年でもありました。

新卒で入った東京の整形外科クリニックを辞め、回復期リハビリという、リハビリテーションの花形みたいな属性の病院へ転職しました。元旦づけで1年勤務したことになるので、詳細はまた別記事にしようと思っていますが、良かったことも、微妙だったなと思うこともあります。まぁ全然違うジャンルの職場なので前の職場とのギャップがあるのは承知の上だったので想定内ではあります。

すごく良かった点としては、福利厚生はしっかりしていて、急な休みもとりやすく、なんなら給料も少し上がりました。ほとんど残業もないので帰宅時間はクリニックのときより3時間も早いです。

その反面、一人ひとりの技術力は低い、というか経験年数浅い人が7割、5年目以降になると他の病院に行ってしまう状態で全体としての療法士の質がなかなか上がってこないのかなーと感じています。毎年20人くらい新卒が入るらしく、結構先輩後輩の上下関係がきっちりしているのが煩わしいのも一因かなとは思うんですが、僕は年齢もいっている中途採用なので、その枠組からはずれてて気楽にやっています。

なんにせよ、まだ1年。わからないこともたくさんあることは思い知ったので、まだまだ今の職場で頑張っていこうと思っています。

”永住”を決めた年だった。

もうひとつ、人生において「永住の地」を決めたのはすごく大きな出来事でした。

上の子が3歳になる年だったので、そろそろいわるゆる「物心」がつく年齢なのもあり、「どこで住むか」というのは決着するべき問題かなと思っていました。

そんな中で、千葉県に住むならマンションよりは戸建てかなって具合で、2019年初頭から動き始めてました。僕は元住宅営業マンだったので、経験から、「買うなら立地優先で中古住宅、必要ならリノベーションか建て替え」と決めていました。

なんでそう決めていたかについては別記事でしっかり語らせてもらうとして、考えていた理想を99%くらい叶える家を見つけ、しかも予算内に収まり、1月末に引っ越しを住ませました。なのでほぼ1年まるっと新居で暮らせたわけです。

ほぼ1年暮らしてみての所感としては、控えめに言って最高

仕事も遊びも子育ても、特に自粛要請でステイホーム期間中はかなり家に助けられました。1年たってもまだまだ家でやりたいことが目白押しなので、今年も家そのものにかけるお金や時間は必要そうです。楽しみながらこれから生活していこうと思います。

あとがき

33歳子持ち男性という属性を踏まえると、結構動きの多かった一年だったんじゃないかなと思います。それにしてもコロナウィルス騒ぎでかなり疲弊させられた一年でした。

まだまだ終息のきざしは見えず、僕の働いている病院でも結構ピリピリしている状況が続いています。忙しさはましているのにボーナスは減る状況がいろんな病院で起きています。やってられないなと思うこともありますが、それでも自分の役割をきちんとこなすことが、終息へ向けて自分のできる唯一のことと思っているので、一日一日頑張っていこうと思っています。

最後になりましたが、今年も「あずきろく」宜しくお願い致します。

この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。