おはようございます。あずき(@azucky824)です。
こんな本読みました!
感想
✔本との出会い
授業でやっているものの、医学系の単語に拒否反応が出てるので、やんわりと医学用語に慣れたいなーと考えて、現役のお医者さんである海堂さんの本を読もうと思いました。
ちょうどブックオフで安売りしてたのと、あんまり有名じゃないのか、こんな本も出してたんだなぁという印象を持ったので購入。
✔目次
- 「世界は呪文と魔方陣からできている」と、パパは言った。
- 「扉を開けたときには、勝負がついている」と、パパは言った。
- 「始めての場所でまず捜すべきは、身を隠す場所だ」と、パパは言った。
- 「エラーは気づいた瞬間に直すのが、最速で最良だ」と、パパは言った。
- 「ムダにはムダの意味がある」と、パパは言った。
- 「閉じた世界は必ず腐っていく」と、パパは言った。
- 「名前が立派なものほど、中身は空っぽ」と、パパは言った。
- 「悪魔と無能は区別がつかないし、つける必要もない」と、パパは言った。
- 「一度できた流れは、簡単には変わらない」と、パパは言った。
- 「世の中で一番大変なのは、ゴールの見えない我慢だ」と、パパは言った。
- 「心に飼っているサソリを解き放て」と、パパは言った。
- 「道は自分の目の前に広がっている」と、僕は言った。
✔概要
主人公の中学生「曾根崎薫」がちょっとしたことから医大へ飛び級入学することになります。そこから医学の世界、大人の世界の実情を思い知りながらも奮闘するという内容。
✔読み終わったあと、、、
子供心を忘れずにまっすぐに、ちゃんとした大人にならなくてはなぁーとおもいました。
✔心に残ったフレーズ
…かな。特に医学用語とか、ほんとに呪文にしか聞こえない、、、
✔こんな人に勧めたい!
これは誰にでも一度は読んで頂きたい本なのだけれど、言葉がとっても易しいので中高生あたりに読んで欲しいと思います。
世の中には子供だろうが、大人だろうが関係ないってことがあって。それをどう戦うかが重要だよねって知っていただきたいですね。
✔僕はこう思った!
もともと中高生むけに書かれているので、とっても読みやすい言葉で書かれています。
だけど、ほんとにほんとーに大事な事は、易しい言葉でも充分伝わるし、とってもシンプルだなと思えるような終わり方でした。
純粋に面白かったです。機会があれば是非読んで下さい。
まとめ
海堂尊さんの本は、記憶チーム・バチスタの栄光」「カラダトリセツ」以来でしたが、やっぱり小難しくなくていいですね。医療用語もしれっと出てますが、それが全然いやじゃないのはなんでなんだろう?
そして、この本は他の作品と世界が繋がってるらしく、同じキャラクターが登場してるようです。そのあたりも気になりますね。
時間を見つけて挑戦してみようと思います。
では、今日も一日頑張りましょうね。
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