[αź]自分を「好きなもの」で語るか「嫌いなもの」で語るか。

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どうも。相変わらずお腹が痛いあずき (@azucky824 )です。3日くらい休んでいた仕事も今日から復帰し、すこしずつ固形物を食べられるようになって来ました。

食べること大好きなのに、食べられないなんてなんて不幸なんだろう!!などと本当に叫びたいきもちです。

さて、今日はそんな好き嫌いの話から始めたいと思います。

自分を「好き」で語るか「嫌い」で語るか

昨日、自分自身の「好き」を絵でまとめた「偏愛マップ」を描いてみました。

[αź]偏愛マップというものを書いてみた!これは定期的に書き続けてみたら面白い、、、かも!? | azucky_Log
[αź]偏愛マップというものを書いてみた!これは定期的に書き続けてみたら面白い、、、かも!? | azucky_Log
[αź]偏愛マップというものを書いてみた!これは定期的に書き続けてみたら面白い、、、かも!? | azucky_Log

これは自分を分析するうえで素敵なツールだなーと思いつつ、「嫌いなもの」でも同じように描いてみたいなと思いました。

実際に描いてみたら、一般に公開できるようなものではなく、果てしなくダークなものになってしまったので残念ながらお蔵入りです。ただ、この嫌いなものを知る作業というのは興味深い作業だなーと感じたわけです。

それで、よく自分自身を「好きなもの」で語るか、「嫌いなもの」で語るか、なんてセリフがあるじゃないですか。

個人的にはどっちもありだなと思っていて、そんな時にもうなくなってしまった祖父の言葉を思い出しました。

大人になるということは自分自身の「好き嫌い」を知っていくことだ

僕の実家は先祖代々、漁師を営んでいます。残念ながら祖父の代で他の方へ操業権を渡してしまいましたが、海の男らしくさっぱりとした人間でした。

そんな祖父から何度か言われていた言葉があって、「大人になる」ということは、「自分自身の好き嫌い」を知っていくことなんだって、ずっと言っていました。

小さい頃はあまりピンとこなかったその言葉も、今になってなんとなく大事だなーと感じるようになりました。営業という仕事をして、好きな人とか嫌いな人の傾向を知って、嫌な思いもいい思いもたくさんして、転職した経験をして、そういう「好き嫌い」が自分自身を知っていくことでもあるんだなって。

そして自分を知っていくことが「大人になること」なんですよきっと。いい大人になって趣味がないとか、ものすごく好きなモノが無いとか、こだわりが持てないとか、そういうのはまだ子供なんだと思うんです。「自分の意見を持つ」のと同じ意味合いなんじゃないかと。

「自分はこう思う!」っていうのが無い人はやっぱちょっとさみしいもの。

だから、自分の「好き」だけじゃなくて「嫌い」も知っていくのが実は結構大事なんじゃないかなんて思うのです。

「好き」を増やして、「嫌い」と戦おう

「好き」も「嫌い」も大事だよーなんてことを書いていますが、「好き」が増えるに越したことはないんですよ。やっぱり。好きなことを見つけるための方法って「見るだけ」じゃなくて「実際に食べてみる」ということが結局全てなのかもしれなくて、食べ物じゃなけりゃ実際にやってみるとか、そうやって何かに飛び込む気持ちを忘れずにいたいんです。

あとそれは当然として、「嫌い」なものに立ち向かう勇気もどうしたって必要なのだと僕は思います。どう対処するのか、どうしたら好きになれるのか、そうやって考え続けることが、大人としての苦悩なのかなーなんて最近は考えています。

歳をとっていくにしたがって、たくさんたくさん「好きなもの」を見つけて「嫌いなものを好きになる努力」を続けて行ければ素敵な人間になれるんじゃないかなと僕は思っています。

【まとめ】ちゃんと大人になろう、自分のことを素敵に語ろう

住宅営業時代、すごく素敵な家を計画する人って自分自身の好みだとか、こだわりだとかを鮮明に詳細に語れる人だったんです。

あぁこういう人になりたいなーと思ったし、こういう人とならちゃんとビジネスできるなとも感じました。自分自身のことをちゃんと知って、ちゃんとした「大人」になって、素敵な話をしていきたいなーと切に思います。

みなさんもたまに、好きなもの・嫌いなものを考える時間を持ってみてください。ではあずき (@azucky824 )でした!

この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。