[αź]自分のブログ記事を振り返って、僕にとってのブログの存在をあらためて認識したぞ。

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ども。風邪でダウン中の、あずき (@azucky824です。

ブロフェスいけなかったので今日はじっくりと自分のブログを振り返ってみました。最近正直ブログ熱が冷めてきてて、日常生活の中での優先順位がどんどん下へ下へと押し下げられていたんです。

そんな「あずきろく」ですが、更新が滞ってもアクセス数はほとんど横ばい。検索以外でもこのブログを読んでくれている方も結構いてくれるようで、本当に嬉しいんです。

そもそもなんとなく自分の記録をとる目的で作ったブログ、今ではコミュニケーションのツールだったり、自己紹介の代わりだったり、はたまた自分のための備忘録の場だったり、思っていた以上に様々な場面で、僕の生活と切っても切れない関係になってきたよなーと感じています。

もっとシンプルにしたい。

ブログを始めて来月で3年にもなるんですけど、いままでとくにカテゴリやテーマを決めずに書き続けてきました。

まぁつまり「雑食ブログ」ってジャンルなわけなんですけど、記事を書いていくうちにだんだんとその内容が偏ってきます。アイスやお菓子など、食べ物系の記事が多いなーとか、最近では意識的に身体に関する記事を書いてみたりもしたし、雑食は雑食だけど、ちょっとずつ色がつき始めた感じ。

それ自体は悪くないんだけど、カテゴリ意識しすぎてる感じが凄くあるんですよ。

「最近身体の話してないなー。書かなきゃー。」とか、「記事書くために、あそこ食べに行こう!あれ買おう!」って。

僕にとっては、そもそも記録のために作っていたブログ。主従関係でいえば、生活が主でその副産物としてブログ記事が生まれるってイメージだった。最近はそれが逆転してて、なんかちょっと違うなーって気もしてるんです。

なんかごちゃごちゃしてて、もっともっとシンプルに生活とブログの関係を作っていきたいんです。

「素敵な人間になりたい」ってのが一番の根っこ

なにが一番まずいかって「ブログのために行動を起こす」っていうことだと僕は思ってて、たとえばすごく楽しいことがあった、美味しいもの食べた、すげーいいもの買ったって出来事に出逢えば、きっと自然に誰かに話したくなると思うんですよ。

そのある意味での「情熱」の受け皿としての役割が、僕にとってのブログで。

もっともっと根っこをたどれば、僕は「素敵な人間」になりたいんですよ。

それが根っこにない、「見栄をはりたい」だとか「アクセス・収益を伸ばしたい」って気持ちから出る行動や言葉は「自分の言葉じゃない感」がでちゃう。その辺うまく隠せる人はそれでもいいとおもうけど。

じゃあ素敵な人ってどうやってなるのよ?

ここではっきりさせておきたいのは「素敵な人」っていうのはどんな人のことなのか?って話。

これ、僕は明確な答えを持ってて、「好きなことを楽しんでいる人」なんですよ。うちの祖母の教育論の一つに「大人になるということは好きなことを増やしていくことだ」って言葉があって、僕は小さい頃からずっと忘れていないくらい好きなフレーズなんですけど、本当にこれに尽きるなって。

まだまだ未熟な僕は、これから色々な経験をして、それが挑戦なのか冒険なのかそれとも単なる危険なのかはわからないんだけど、自分の身体で感じたことの中からたくさんの「好きなもの」を探していくんです。

その中で出会った素敵なこととか、笑っちゃうような失敗談とか「思わず誰かに話したくなること」を、僕はこのブログで書いていきたいなと思うんです。

だから僕がすごく素敵な人になったら、ブログもきっと面白いはずなんです。

失敗したってブログのネタになるから頑張れる、なんていうことも今までたくさんあったし、ブログに書くためにしっかり文章を考えたり、ブログがあるからこそのメリットもたくさんある。

要は使い方だなーと思うんです。自分磨きと好きなもの探しを僕は頑張っていこうと思った話でした。

ブログと私生活の関係はいろんな人の考えを聞きたいです。ぜひお話を聞かせてください。それではこの辺で。あずき (@azucky824でした。

この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。