[αź]怒るのはいいけど、感情的にならなけばいいのにねって話。 #毎日更新レース

Ikari kanjou

おはようございます。あずき (@azucky824です。

毎日更新を続けていると、ブログを書く、という行動に対するハードルが下がって、わりと書きたいことをサラッと書けるのがとても気分がいいですね。

さて、今日はちょっとエッセイ的な話をしてみたいと思います。

数日前にこんな記事がはてなブックマークのホッテントリ(話題になっていますよ的な)入りしていました。

まぁ怒りやすい人と怒りにくい人の違いとして、「自分が被害にあった」ということにクローズアップしすぎてて、周りの状況を見ていない・汲み取れていないって話です。この内容を元に、僕なりの見解をお話したいと思うんですよね。

このイラストに対する反応

みなさんはどう考えますか?

僕は圧倒的に後者です。確かに普段からあまり怒ることはないですし、怒ることがプラスになったこともなければ、解決できることはないと考えているくらいです。

まずは中立的に、肯定派・否定派それぞれのツイートをいくつか抜粋したので意見を見てみましょう。

肯定派

否定派

怒りの表出の仕方が下手すぎるんじゃないか?って話。

さて、少し冒頭でお話しましたが、僕の意見は結論からいうと「感情のままに怒る」ってすごく非効率なことだと思います。

ひとつひとつ順に考えていくと、「店員さんに唐突に水をこぼされて服が濡れた」、という状況に対して、不快な思いは当然あると思います。いらっとして、「なにしてくれてんだ!」って怒鳴り散らしたくなるのもなんとなくわかります。

つまり僕は「怒りの表出の仕方の問題」だと思うんですよ。

考えて欲しいんですけど、怒鳴り散らした先に、一体何を求めているんでしょうか?


店員さんに謝ってもらいたい?

クリーニング代を出して欲しい?

その店での注文を無料にして欲しい?

結局それって全部怒鳴り散らさなくても解決できる問題なんじゃないでしょうか?

よく「叱る」と「怒る」は違う、なんて言われます。要は相手に今後どんな行動を取って欲しいかを正確に伝えられればいいんだと思うんですよ。

それには相手に伝わるトーンで、相手に伝わる言葉を選ぶっていう能力が必要なわけで、それが出来る人がすごく少ないよなって日常的に思います。

例え相手に嫌な思いをさせられたとしても、それが意図的じゃないのなら、相手に対してダメージを与えていい理由にはならないと僕は強く強く思うんです。

言葉汚く誰かを罵ったり、周りの人の迷惑を考えずに喚き散らしたり、僕からしたらそれで問題が解決できると思っているのか甚だ疑問でなりません。

感情的にならずに、冷静に伝えればいいのにっていつも僕は思います。もちろん、それぞれの怒りの沸点は違うと思いますし、そもそも不快に思う程度も人によって全然違うのだろうなとは思っています。

それでも是非、一度深呼吸でもしてから行動をとって欲しいと願っています。

あとがき

ここまで読んで下さってありがとうございます。

皆さんはどう感じましたか?どう考えますか?

様々な意見があると思いますし、感情的になることでしか伝えられないこともたくさんあるんだろうなとは思います。

感じたこと、考えたこと、是非僕にも聞かせてもらえると嬉しいです。TwitterかFacebookでコメント頂ければ幸いです。それでは、あずき (@azucky824でしたー。

この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。