こんばんは。月曜日は身体のメンテナンス日に!七人のブログ侍で月曜日を担当している、あずき (@azucky824 )です。
最近試験勉強に追われ、なにげにバタバタしています。まぁ勉強はやった分だけ結果がすぐ出るので、結構やる気の維持は簡単ですよね。
さて、今日は梅雨明けもしたことだし、このアツイ夏を乗り越えるために食べ物について考えていこうと思います。毎年夏バテしちゃうって方は必見かもですよ!?
それでは早速いきましょう。
七人のブログ侍
「七人のブログ侍」とは、昨年7月から始まったブロガーユニットで、各曜日の担当を決めて日替わりで更新していく、毎日メンバーの誰かしらが記事を書いているという企画でもあります。三カ月を一区切りの1クールとし、メンバーの交代もありつつ今期は11名のメンバーとともに活動していきます。詳しいメンバーは発起人のノリハナさんの記事を読んで下さい。
毎週日曜日は代わる代わる更新なので、僕は色んな人からバトンを受け取ることになります。今週はアイス好きな「ぱすも」さんから!アイス記事は僕もよく書くんですが、昨日の記事は僕もすごく気になります↓↓
食べることの基本は「補給」と「蓄え」である。
わかりきっていることではあるんですが、食べるということ自体の意味って、失ったもの・使ったものを「補給」することと、未来にそなえて「蓄える」ことの2つに分けることができると思うんです。
今日はこの2つの視点をメインに据えてお話をしてみたいと思います。
夏に「失うもの」
さて、まずは「補給」の分野です。夏に「失うもの」って一体なんでしょう。
これはあまり難しくはないかなーと思います。暑いので「汗」が出ますよね。なので、「水分」と「塩分などのミネラル」が出ていきます。
そもそも、汗をかくという行動は体温調節に重要な役割があるんですよ。
△こちらの画像は「あなたの熱中症対策はどうしている?そもそも「熱中症」って何なの? | 悩み解決人!!」からいただいてきましたが、体温を下げるために必要なものなんですよね
あとは、基本的に気温が上がることで基礎代謝があがるため、タンパク質や脂肪など身体を作る成分が使われやすいと言われています。
夏はなにを「蓄える」?
冬は蓄えるってイメージがありますが、夏にも蓄えなくてはならないものがいっぱいあります。
まずは、夏の体温調節や強い直射日光で身体はじわじわと体力を奪われます。なので、内蔵を元気にするためのエネルギーは必要ですよね。筋肉を元気にしたり、内臓を元気にしたり、そういったものが必要かなと思います。
じゃあ具体的に何食べたらいいんだろう?
さて、ここからが本題です。足りないもの・蓄えたいものがわかったら、実際に取るべきもの、食べるべきものを考えないといけませんよね。その辺の話をしていきましょう。
水分
水分については、かなり個人差と環境因子があって、なんともいえないところなんですが、わりと取っ付き易く書いてくれてる記事をご紹介しておきます。
△こちらの記事によると、
- 男性は1日3リットル(約コップ13杯)の水分を摂取すると良い
- 女性は1日2.2リットル(約コップ9杯)の水分を摂取すると良い
…と書かれています。実際に人間が失う水分量も一般的に2.5リットル程度と言われていますので、目安にするには妥当な数字かなと。
最近では「水ゼリー」なんてものも流行ってるそうなので気になる方はお試しあれ。
△スイカは夏の風物詩ですが、水分量が多いことでも有名です。夏には欠かせないアイテムですよね。個人的にはふるさとでもある、千葉県富里産のスイカが日本一おいしいと思ってますので、スーパーなどで見かけたら是非手にとって見て下さい。
ミネラル
汗の中の成分としては、塩分はもちろんですけど、「カリウム」も重要な要素です。
「カリウム」は塩分(ナトリウム)の過剰摂取と、水分量を調節してくれる栄養素で、血圧を安定化してくれたり筋肉の働きを整えてくれる役割があります。
△一日に成人が必要なカリウムの量としては「2000〜2500mg」と言われています。上記で紹介している食材には多く含まれていて、それぞれ100gあたり「ほうれん草:690mg」、「枝豆:590mg」「納豆:660mg」と言われています。
一方で塩分に関しては現代の日本人の日常生活では不足することはほとんどないと言われています。なので特別気をつけて食事をするほど注意すべきことではないと思いますが、運動後はちょっと事情が変わってくるので、塩飴などを常備しておくのが賢いかもしれません。
△前職では建築現場にもでたことあるので、色々な熱中症対策で塩飴食べましたが、これが個人的にはダントツで美味しかったのでオススメです。
すでになんか夏バテ気味?
疲労回復に効く食べ物
最近はかなり暑い日が続いていますので、すでにもうお疲れ気味の方は多いんじゃないかなと思います。
そんな方に食べてほしい、「疲労回復」に聞くとされている食べ物はこちら↓
- そば
- 豚肉
- レバー
- 玉子
- やまいも
- オクラ
- グレープフルーツ
△一般的にビタミンB1とミネラルの摂取が大事なようです。
食欲不振
夏バテになると、食欲がないのが一番ダメージ大きいんですよね。
そんな方にはこんな食材が良さそうです↓↓
- そば
- 豚肉
- うなぎ
- カツオ
- 長ネギ
- にんにく
- レモン
- グレープフルーツ
- 梅干し
△先ほどの疲労と同様、こちらもビタミンB1がキーマン。それにビタミンB2と、B1を吸収しやすくするアリシンという成分も大事なようですね。
今週のあずき体操
今週の体操は、急な気温上昇に影響が出やすい、首周りのストレッチ!なにげにこのへんには体温調節のセンサーみたいなのがついてて、ガチガチになりやすいんですよ。朝晩に是非やってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?夏は結構お疲れ顔の方が多くてかわいそうになっちゃいます。ひとつでもふたつでも、夏と身体に対する知識をつけてもらえると嬉しいなーと思います。
そして、なにげに、Amazonって食材のリンクもたくさんあるんですね。びっくりしました。上手に使えるといいですね。
それではこのへんで!
明日の七人のブログ侍、火曜日担当はひろむ(@mwwx)くん[むーろぐ]です!先週は家の蚊対策でした。やっぱ夏っぽい記事になるのでしょうか。おたのしみに!