どうも。昼はトレーナー・夜は理学療法士。七人のブログ侍月曜日担当のあずき (@azucky824 )です。
寒い中皆様いかがお過ごしでしょうか?今日は七人のブログ侍3ヶ月の区切り最終回となります。今日も気合を入れてお届けしております!
七人のブログ侍とは
この記事は「七人のブログ侍」というブログリレー企画となっています。七人のブロガーがそれぞれ1つの曜日を担当し、3ヶ月12回を1区切りにして更新していく企画です。
昨年の7月からスタートした企画も、2ndシーズンが今週で終わります。
今回は人にしてあげるマッサージの入門として、簡単に出来るものを選んで置きました。クリスマス・年末年始に大事な方へ感謝を込めて、是非ともやってみてくださいね。
まずは手のひらをもんでみよう!
相手が寝転がってても、座ってても出来るマッサージをまずはご紹介。手のひらは結構気持ちいいところです。
△まずはこのように、相手の手のひらに対して自分の小指・薬指を差し込んで組みます。
△組んだ指で手のひらを広げ、親指の指先や第一関節で満遍なく揉んであげます。力の加減も難しくなく、非常に心地良いマッサージです。
前腕の揉み方
手のひらをやったら、そのまま前腕へ行きましょう。その他の部位に比べ、ほぐすスジが見つけやすく、セルフマッサージでも出来る所なので、気持ちいい所を事前に自分自身で練習できます。
[αź]【21】【セルフマッサージ講座#07】指先の疲れがダイレクト??腱鞘炎の原因にもなる「前腕」をほぐそう!! #七ブ侍 #月曜日 | あずきろく
△基本的には以前やったものと同じです。
△相手の手のひら、もしくは手首を軽く持ち、手首側から肘の方へと押していきます。
これは外側・内側どちらもやっていきましょう。セルフマッサージ講座のようにひねりを加えてあげてもいいかと思います。
△同様に、今度は裏側です。腱鞘炎の方や、比較的女性は凝っているところかと思います。
肩を揉もう!
他人にやってあげたいマッサージの中でも、おそらく1位にあげられるんじゃないかな?ってくらい必要とされる肩周りです。
△まずは肩の丈夫を首側→外側へと揉んでみましょう。人差し指・中指では鎖骨の下を、親指の腹では肩甲骨の上部をほぐす感じです。
△肩周りメインの動きは、肩甲骨のキワをなぞるように押していきます。うえのほうから内側、下のキワも丁寧に押していきます。この辺りは力加減が非常に大事ですので、揉まれている側の感想も聞きながらやってみましょう。
疲れてる人には背中やってあげましょう。
人間の体の中でもかなり、疲れが出やすい場所でもある背中。今回は一番基本となる部分をやっていきます。
※モデルさんが真っ黒な服を着ているため、予想以上に観にくかったです(汗)後日撮り直しを予定していますのでしばしお待ちを…
△うつ伏せになってもらい、背中を揉んでいきます。
なんとなくですが、背中って背骨のところが凹んでて、その両脇が膨らんでいるのがわかるでしょうか?揉むところはその、「背骨の両脇」になります。(動画では最初になぞっています。)
はじめは柔らかい刺激を入れたいので、手のひらの付け根(掌底)で軽く押していきます。これも揉まれている側と話をしながら、強さを調節します。
△次はもうちょっと強く刺激を入れていきます。親指・人差し指の指先を使って、先ほどやった「背骨の両脇」、左右のスジをほぐしていきます。
これはちょっと強めで、線維を切るようにほぐしていきます。
【あとがき】身体を触ることでしかわからないこともある。
いかがだったでしょうか?今回はシンプルに、説明も入れながらですが、気持よくて簡単なものにしぼりました。
僕の体験として、身体を触ることで初めて分かることも多いです。すっごく凝ってるなぁとか、疲れてるなぁとか、筋肉うすくなってきたなぁとか、祖母の背中をマッサージしてあげたりすると、僕はちょっと泣きそうになっちゃうくらい。
普段見てるだけじゃあ分からないこともたくさんあります。
奥さん・旦那さん・おじいちゃん・おばあちゃん、子供や恋人、親戚の人、普段お世話になっている人に感謝を込めて。
「いつもありがとう」が照れくさかったら、是非どこかマッサージしてあげてください。
やり方が分からなくなったら、さするだけでもOKです。それでも十分気持ちいいですから。
それでは僕はこのへんで。明日は火曜日担当、むーろぐのひろむ君(@mwwx)です。お楽しみに!
ちなみに、七人のブログ侍1stシーズンのNAVERまとめできました。読み逃した方は是非御覧ください!↓