ども。理学療法士を目指して学校に通っている、あずき (@azucky824 )です。
僕が勉強した内容をアウトプットする「カラダラボ」という企画。
先日第一弾を投稿しましたが、次はちょっとシリーズもので書いてみようと思います。
「物理療法ってなに?」という疑問を解決して、病院に行ったらどんな治療を受けられるのか、そしてそれにはどんな効果があるのか。
そんなところをお伝えしていきたいなと思っています。
そもそも物理療法ってなに?
そもそもリハビリには色んな治療方法があって、それこそ様々な分類があるんですが、大別すると運動療法・物理療法の二つに分けられます。
大まかにいうと、マッサージやストレッチ・体操など体を動かすものを「運動療法」といい、中でも人の手を使って行うものを徒手介入なんて呼びます。
そして、今回シリーズものでご紹介する「物理療法」とは、電気をかけたり、温めたり冷やしたりする治療の総称です。
僕は理学療法の勉強をする前までは、電気とかかけるより人の手でやってもらった方が効果が高いのかと思っていましたが、実はどれも向き不向き・メリットデメリットがあって、物理療法のほうが圧倒的に効果があるといわれているものも数多くあるんです。
こんな風にご紹介します。
治療種別
例えば同じ電気治療でも、高周波・低周波だとか、干渉波やSSPなんて種類や電気のかけ方まで、ある程度有名なものを取り上げて行きたいと思います。
効果
ここではこの治療によってどんな効果があるのか、についてお話をしていきます。
適用と禁忌
これ専門用語に入るのかもしれませんが「適用」は「こんな時にやるといいよ!」みたいなもので、逆に「こんな時はやっちゃだめ!」ってのを「禁忌」といいます。
物理療法は病院だけじゃない!
この物理療法ってのは決して病院の中だけじゃなくて、いまではスポーツの現場でも取り入れているところがあるんです。
身近で言えばアイシングも物理療法だし、骨折治療器で超音波療法をやっているところもあります。リハビリなんていうと結構身構えてしまいますが、決して遠い世界じゃないですし、うまく使うことで健常者も日々の悩みが解消できたりします。
今回このシリーズを通して、少しでも理学療法を身近に感じてもらえたらうれしいです。
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