展望

更新7日目。やっと一週間経ちました。まだまだ、何かを書くことに手が馴染まないですね。今日は早めにまとめておきたい、将来の展望について書こうと思います。これを読んでるみなさま、どんな気持ちで仕事をしているんでしょうか。人の話を聞いて回りたいなとすごく感じますね。

 

さて、以前にも書いたとおり役半年前まで住宅の営業マンとして働いていました。確かに勉強になったことはたくさんあったし、新しい環境でも仲間もできました。だけど、「やりがい」と言われるとちょっとなと。結局営業マンは数字でしか評価は出来ないし、契約をとっても設計・施工となるともう自分の手を離れてしまうような状態。なんか物足りない日々。そんな中で自分の中で決定的だったのは2011年3月11日の東日本大震災。

 

当日ぼくは静岡にいたものの、地元は千葉県にありながら津波で押し流された街だった。家族と連絡もつかない。YouTubeやニコニコ動画ではショッキングな映像が流される。見たことある所が凄いことになっちゃってる現状。6月に入ってようやく様子を見に帰れたところで、想像を絶する光景を目の当たりにした。その時に、「何にも出来ない自分」をものすごく現実的に感じた。同時に、小学校一年生の時にあった阪神大震災も思い出す。そのときは、「今はまだ子供だからなんにもできないけれど、きっと大人になったら手伝いにいくんだ」と思ってた。それがこんな現状。「なにやってんだろう」って。

 

仕事をやめた今、やっぱりその時の思いが自分を動かしてるなと思う。

大きな天変地異があった時、さっと出て何か役に立ちたいなと。それができるようなスキルが欲しいなと本当に思う。そして同時に、自分の好きな人たちに何かをしてあげられる人間になりたいなとも思う。友達が困っている時に助けてあげられる力が欲しい。お金はないかもしれないけれど、例えば元気にしてあげたり、励ましてあげたり、誰かを紹介してあげれたり。そんな生き方がしたい。

 

そう考えた時に、まぁ手っ取り早く自分の好きなことや学んできたことをまるっと活かせるようなスキルを探すと、鍼灸か柔道整復師とか整体師かなと。最低限、そのスキルを手にいれてさ。プラス、色んなこと経験して人間としてのレベルをあげていきたいなとおもっています。

 

 

備忘録まで。

この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。