[αź]会社を辞めて1年たったので、ちょっと思ったことを書いてみる。Vol.2[僕には能力がなかった編]

40+234 Work!
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どうも。ご無沙汰しております。あずき(@azucky824)です。テストに忙殺されて、気づけば7月も終わろうとしております。いやはや、本当に早いものです。

随分あいだが空いてしまいましたが、振り返り第二弾を書こうと思います。

このままでいいのか?と問い続けた。

前職の住宅営業時代、疲れが溜まるといつも考えることがありました。

「このままでいいのか?このままベテランになって、僕は何が出来るようになっているんだろうか。」

そんなことを考えると、まぁ仮にエース営業マンになっていたとしても、それは自分の理想に近づいたと言えるのかな。

結局、少なくともこのまままっすぐに未来へ向かったらダメだよな、と思い至って、退職するひとつの要因になりました。

誇れる物はなにも持っていなかった

新卒入社の仕事を辞めてみて、痛烈に感じたのは、僕は「何も持っていない」ということ。

住宅知識も中途半端だし、デザインができるわけでも、パソコンができるわけでもなく。

つまり、僕には「他人より勝る物」が全くのゼロだった。

そういうものを、世間一般の人は持っているのだろうか。そうだとすれば、どこで手に入れるものなんだろうか。義務教育+αの高校までではないだろうし。大多数が遊びほうける大学生活でもないだろうと思う。

じゃあ、みんな同じように「持っていない」のかなとも考えた。

自分の「続けた」ことが全て。

最終的に落ち着いた答えは、いわゆる「継続は力なり」ということ。

よくよく考えてみれば、7年続けた弓道だけは他人に勝る所かなと。もちろん上には上がいて、個人でも団体でも一位になれたことなんて一度もないのだけれど。

それでも、語れるんだなぁと。例え相手が日本一の選手だろうと、自分の引き方があって、自分の目指す理想形も持ってて、そういうこだわりが少なからずあるわけで。

いわゆる、「得意分野」というのはそういうものなんじゃないかと。今までにどれだけその分野に時間を割いてきたか。どのくらい真剣だったか。

そうやって続けて来たこと、続けられてきたことがなんだかんだ自分を支えてくれるものになるのかなぁと。

そう考えれば、別に今からでも作れるわけです。ひとつと言わずいくらでも。

そんなことを考えながら、専門学校の試験勉強をしていました。

まとめ

ひさびさに更新すると、えらいエネルギーを使います。まぁテスト期間の息抜きで書くのもいいかもしれないですね。

あずき(@azucky824)でした!

では今日も一日頑張りましょう!

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この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。