おはようございます。学生まっただなかのあずき(@azucky824)です。
会社を辞めて、専門学校へ通い始めてはや一ヶ月半たちました。週に5日同じメンツと顔を合わせていると、そろそろ頭のいい人と悪い人がわかって来ます。だけれど、成績の良い人と頭の良い人というのは必ずしもイコールにはならなくて、「何が違うのかなー」と考えてみたのでまとめてみます。
「頭の良さ」とはなんなのか?
ここで一つ考えたいことは、”成績良い人=頭の良い人”はちょっと違うけれど逆は成り立つなぁということ。まぁ、あくまでも僕の印象ですけどね。
✔人間観察をしてみる
何が違うんだ?と考えて観察してみると、「頭の良い人」はコミュニケーション能力があるというか、とっきやすい感じがするなぁと。
更に観察を重ねると、「忘れ物をしないな」とか「なにか発表するときはちゃんと声が大きいな」とか、世の中で「当たり前だ」と言われそうなことをしっかりこなしてるんだなと気づきます。これが信頼感を増してて、色々話しかけやすかったりするんじゃないのかなと。
✔当たり前が当たり前じゃないんだ
自分自身も反省しなきゃならないことが多々あるんですけど、遅刻しない、忘れ物しない、相手に伝わるように伝える (字を綺麗に書く、声を大きくはっきり喋る)など「常識」だと言われていることは、「分かっていてもできていないこと」に属しているのではないかということ。
多分「こうしたほうが良いよな」というのは誰もが知ってること。じゃあなんで出来ないんだろうか?
もう完全に僕の考えになってしまうけれど、頭の中の「自分が守るルール」に組み込んでいないんじゃないかな。世間で言われている「守った方がいい理由」はわかるはずなのに、自分がその行動をとるメリットも含めた動機付けまでしてないんだと思うんですよ。
✔「オレルール」まで落とし込めないとどっかでボロが出る。
例えば、勉強なら親に言われて嫌々やってても結果にはなかなか結びつかないという経験は誰にでもあると思うけれど、僕のいいたいことは多分これとおんなじ原理。「なんで」、「自分が」、守らなきゃならないのか。それをちゃんと考えられてる人は頭良く見える感じがします。
結論を言おう。
結局のところ僕がたどり着いた答えは、
ということ。
✔先読み力
「この行動をするとどうなるのか」とか「誰々がこう動いたから次はこうなる」みたいな、今ある情報から先の展開を予想する力です。
さっきまでの話とリンクさせると、「なぜこのルールを守る必要があるのか」と考えるときに、「守ったらどんなことが起こるのか?」という概念は必ず必要な要素になってくるので、先読み力が問われるわけです。
✔具体的行動へ
目標なんかもそうですが、達成するためにより細かい、実践的な行動へ分ける方がいいと言われています。
それを目標に限らず、日常生活レベルまで出来ることが大事な能力なんじゃないかと思うのです。
それこそ、「オレルール化」ですね。これ個人的には結構気をつけてみようと思います。
まとめ
長々と書きましたが、結構時間をかけて考えてみました。自分自身も高校〜大学までまともに勉強してこなかったし、成績も良い方ではなかったので、どうにか頭良い人の特徴を盗もうと観察しまくりました。
自分としては結構まとまった方だと思います。ちょっと、みなさんこの機会に考えてみてはいかがでしょうか?
では今日がお休みの方も、お仕事の方も、良い一日をお過ごしください。
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