荷造り完了。ダンボール23、大小様々の無印ケース16、棚、椅子、楽器、鏡、扇風機、加湿器。まだまだ身軽にできるよなあ…。 Photo by yukop
おはようございます。新生活邁進中のあずき(@azucky824)です。
今日は最近引っ越して思ったことを語ります。
僕は引っ越しに縁があるみたいです。
僕は今まで千葉 (祖母の家 )13年→千葉 (実家)5年→神奈川1年→東京3年→静岡2年半 (出張で神奈川に3ヶ月)→千葉 (祖母の家)半年→神奈川と、色々な都合で過去に6回 (小規模なのもいれれば7回)も引っ越しをしています。数えてみて自分でもびっくりしました(*゚Д゚*)
そのなかで、家族とも暮らしたし、一人暮らしもしたし、3人でルームシェアもしました。そして極めつけは住宅営業マンとして、100組を超える家族と関わり、20組くらいの方とは実際に家の具体的な話しや引っ越しをお手伝いさせて頂いていました。
引っ越しは究極の取捨選択だ。
自分の引っ越しや、お客さんの引っ越しを見て思ったことは、まず例外なく大量のゴミが出るということ。
これはつまり。自分の今までの暮らしの「無駄」を吐き出す作業なのだと思います。そして、自分の「これからの暮らし」 (理想みたいなもの)に必要かどうかの判断をするんです。
今までの暮らし方を見直す、この上のないチャンスなんです。
定期的に引っ越しするのがベスト
スポーツでも勉強でもそうなのですが、何かのパフォーマンスを上げるために非常に効果的な方法として、「振り返る (復習)」ことが重要だと色々なところで語られています。
人生においてはそれが「引っ越し」というものの役割なのではないか、と僕は考えています。
なので、ある程度の間隔で自分の生活を振り返って再評価する機会を持って欲しいと思います。特に20代の方々。
家を買うための資質
住宅営業をしてきて、一番感じたことは「センスのない」人が多いなということ。色彩センスとかそういうことではなくて、「自分の好きなもの」や「自分達にとって便利なもの」が分かってない人だなぁと。
それだけ自分の「暮らし」を分析していない人が多いんです。
料理もしないのに「格好いいから」とアイランド型のキッチンにしたり、「流行ってるから」とカウンターキッチンにしたり。
そんなもののために、ウン千万も払えるのに驚愕しました。しかもそういった方は頭金とかの用意があまりなく、フルローンでというのが多いんです。35年間で金利だけでウン百万ととられてしまうのになぁ。
そうならないために、定期的に引っ越しをして自分の生活をとことん見直して頂きたいのです。
あとがき
久しぶりに長々と書いてきましたが、長文を書くと難しいですね。
引っ越しというのは、かなりお金のかかるものなのでホイホイとできるものではないですが、だからこそ若いうちに経験してもらいたいことでもあります。家族ができるともっと難しいですからね。
引っ越しのときに考えることはまた別の機会でお話しをします。
では、今日も一日がんばりましょう。
元住宅営業のあずき(@azucky824)でしたー。
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