ども。甘党男子のあずき (@azucky824 )です。先日高校の修学旅行ぶりに京都・奈良へ二泊三日の旅行に行ってきました。
高校の時より大人になってみると、お寺とか食事とか面白くて素敵な時間でした。今日からぼちぼちと行ったところを記事にしていこうと思いますので、もし行かれる際は参考にしてみてください。
初日は奈良へ!美味しいかき氷を食べに!
京都から奈良って思っていたより近くて、一時間ちょいあれば行けると知り、せっかくなら奈良も行こうよってことで、10:30くらいに近鉄奈良駅へ。
事前に調べたら、駅の近くに美味しいかき氷が食べられる所がある、というじゃないですか。時間的にもちょうどいいので早速行ってみることにしました。
「ほうせき箱」のエスプーマかき氷
奈良駅横のアーケードをくぐっていくと、奥まったところにある「ほうせき箱」というお店に行きました。
ここでは、「エスプーマかき氷」という謎の食べ物が食べられるという話しでした。11時少し前に到着したら開店前にも関わらず、すでに4組くらい待っていました。
お店のキャパ的には一回に入れる人数だったので、開店と同時に入れましたが、お店を出る頃には並んで待っている方々がいるので、時間的には正解だったかもしれません。
△コンクリート打ちっぱなし、大きな開口部という建築的にモダンでおしゃれな建物がお店です。外に小さいけれどベンチっぽいのがあって、そこでも待てるようですし、トイレもすぐ近くにあるので、待つことになっても安心です。
△お店の外にはかわいらしい「氷」の字。
△お店に入ると、壁にメニューが貼ってあります。可愛いイラスト付き。お値段はどれも650〜800円しないくらいで、昨今のかき氷店と比べるとちょっと安いくらいですかね。
△ドリンクメニューもあります。コーヒーとかき氷ってのも合いそうな気がします。
△期間限定メニューは藁半紙みたいなのに文字だけで書いてありました。このへんは見逃しそうなので覚えておくといいかもしれません。
△お店の中では一角がグッズ売り場になっていて、注文して待っている間に見ている方が多かったです。
エスプーマかき氷「いちごヨーグルト」
今回は早速,謎のエスプーマかき氷の中から「いちごヨーグルト」を注文してみました.
△出てきたのはこちら。なんか凄い不思議な見た目ですよね。クリームみたいなのがかかっている感じですかね。
謎については実際聞いてみると、エスプーマって簡単にいえば「めちゃくちゃ泡立てたやつ」って意味らしくて、コーヒーにいれるふわふわのミルクフォームみたいなイメージで、シロップをもこもこになるまで泡立てているのだとか。
△なので、汁としてすぐ下にたれず、もったりと表面にくっついたまま食べることができます。このもこもこ感ほんとすごい。
△食べ進めて断面を出してみると、こんな風に、中にもエスプーマになっていないシロップがたっぷりかかった芯と、イチゴが隠されています。このヨーグルトシロップも、ほんのりとした甘みでかなりスッキリ。でも爽やかな酸味もあって、美味しい美味しい。
△このイチゴも結構な量入ってて、しかも甘くて美味しい!
△一緒に出てくるのは白湯なんですけど、これがなんだかすごく落ち着くくらい合うんですよ。緑茶とかだとまたちょっと違う気もするし、口の中の甘みが邪魔されないので実は一番いい組み合わせかもなと感じるほど。
ちなみに、彼女さんは甘酒ミルク氷をチョイス。これはエスプーマじゃないのでもこもこ感は薄れますが、甘酒とかき氷のマッチングは美味しかったです。いつかまた行きたいと思えるかき氷やさんでした!!
なにげにAmazonを探ってみたら、エスプーマをつくれる道具あるんですね。やってみたい衝動に駆られます。
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