ども。理学療法士学生のあずき (@azucky824 )です。
ついに最後の学年、最後の実習が明日から始まることになりました。また二ヶ月も実習かと思うとかなり緊張しますが、それでも不安以上に期待もあります。
理学療法士は本当にまだまだ伸びしろのある分野で、1つの疾患・症状に対して様々なアプローチ方法があります。教えてくれるバイザーの先生や実習先の先生によって使う方法はまちまち。どんな治療を見られるんだろう。どんな風に僕は学べるんだろう。そんな期待はやはりありますよね。
今日はこの実習で何を学びたいか、何をしたいか目標みたいなものを感がてみたいと思います。
時間の使い方がうまくなりたい
前回、7月前後にも同じ期間の実習がありましたが、慣れない場所での一人暮らしだったのもあり、時間が上手く使えなかったという反省があります。
何時に起きて、レポートや毎日の日報へどのくらい時間をかけるのか、かかるのか、また、2月が国家試験なので、ここで勉強したものを忘れるわけにはいきません。実習と直接関係ないことも合わせて勉強しておきたいと思っています。自主学習の時間も1時間くらいはとれるように調整したいですね。
新しい治療法を学ぶ
冒頭でも述べましたが、学校だと治療法ってほとんど習いません。前回の実習では筋膜リリース・ファシリテーションテクニック・IDストレッチングなどを学んだので、それを活かしつつ、新しい治療法があれば概念だけでも学んでいきたいと思っています。
もちろん、これはテクニックなので一朝一夕で身につくものではありませんが、なるべく多くの手技を見て、将来的にどの手技をメインで使うのかを考えるタネにしたいと思うんです。
質的な評価に挑戦する
今までの実習では、量的なデータ(数値で測れるもの)をしっかりと測定し、正しく解釈できるように、励んできました。効率化のためにExcelのシートを作ったりもしました。今回はそれが出来ることは当然としつつ、歩行分析やバランスの能力など、数値にできないものもしっかりと解釈できるように、訓練していきたいと思います。
とにかく楽しむ!
最後になりましたが、理学療法士の実習は過酷でブラックだ、と言っている人がたくさんいます。僕の周りでもそうですし、実習の話を書いているブログにも同様なことが書いてあります。
数年後に、きつかったなーってそれだけじゃなくて、やっぱりその時その時をしっかりと楽しみたいと思うんです。きついだろうけど手を抜かずに、目の前の事を一生懸命こなして、かつ患者さんと楽しい話をしたり、美味しいご飯食べたり、休みの日は温泉にでも行って、楽しい思い出も作れるくらいにはなっておきたいと思うんです。
あとがき
ここまで書いてきましたが、前回の実習同様、出来る限りブログも書いていきたいと思います。内容としては薄くなってしまうものもあるでしょうが、楽しいことを探すことを辞めないよう意識するのに、ブログって本当に良いツールだと思っています。
そういえば、先日就職活動の話を書きましたが、実は内々定を先日頂きました。人事担当者さんからほぼ合格の話をもらったものの、後日はっきりと決まったら内定書が届くとのことだったので、また届き次第意気込みも含めて書いてみたいと思います。
それでは、あずき (@azucky824 )でしたー。