[αź]小さい悩みは一本背負いっ!!アメトーク「柔道部芸人」で紹介されてた漫画がやたら爽快だった!

おはようございます。あずき (@azucky824 )です。

先日、2月6日に放送されたアメトーク、「柔道部芸人」という回がありました。

僕は父が元柔道部でかなりの巨漢なので、幼い頃から怒られると「投げられる」という恐怖の時代がありました。

ちょっと身近なテーマだったので楽しく拝見(* ̄∀ ̄)そこで紹介されてた漫画がとても面白そうだったので、全巻読んでみました!

柔道部物語

まずはこちら、「柔道部物語」!これ、父の本棚に唯一あった漫画でした。飛び飛びでしかなかったけれど、面白かった記憶がありました。

あらすじ

岬商業高校に進学した主人公、三五十五(さんごじゅうご)は、ひょんなことから柔道部を見学(仮入部)することになるも、新入部員歓迎という伝統のしごき「セッキョー」で地獄を見る。これに憤りを感じるが、負けん気の強い三五は柔道を続けることを決意する。そして三五は必殺の背負い投げを会得し、岬商の救世主となる。

ここが面白かった!

トレーナーの職業病なのか、スポーツ漫画読むと筋肉に目がいってしまうのですが、この漫画はすごく丁寧に書いているなぁという感想をもちました。

男くさいスポ根、そして「投げる」という描写のダイナミックさが凄い!キャラも濃いーのがたくさんで、読んでいて飽きません。11巻で完結するのであっというまに読めます。

YAWARA!

マスターキートンやモンスター、20世紀少年など、ヒット作たくさんの浦沢直樹さんの作品です。

あらすじ

天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再開、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。

連載開始時の柔は高校2年生で、すっかり弱小になっていた武蔵山高等学校柔道部を自らの意思とは裏腹に結果的に盛り上げてゆく。その後も祖父、滋悟郎との厳しい稽古を受けつつ、普通の女の子を目指し、三葉女子短期大学家政学部に入学し、社会人になる際は、5歳の時に巴投げをしてしまい、修業の旅にでてしまった父、虎滋郎をさがすべく旅行代理店を中心に就職活動を続ける。しかし様々な要因が交錯しつつ柔道を中心とする生活が続く。柔と新聞記者の松田耕作の始めての出会いは、柔が街中で引ったくりを巴投げするパンチラシーンで始まる。二人は始めこそお互いに不器用であったが、ソウルオリンピック・ユーゴスラビア柔道世界選手権大会・バルセロナオリンッピクを通じて、お互いの存在の重要性を確信もしていく。

ここが面白かった!

柔道なんて知らない僕ですら知ってる漫画なだけあって、ストーリーがよくできてますよね。気づいたら休みの日まるまる潰して全巻一気読みでした。

登場人物が素人からあっというまに上達するので、ついつい自分もいけるんじゃないかと思ってしまいます。最後はちょつとほっこりする終わり方でよかったです。

まとめ

どちらの作品も、試合描写がとても爽快。バッタバッタと投げまくる姿に思わず血湧き肉躍ります。

これから柔道を見る機会があったら、今までよりずっと楽しめそうです。

久々にスポ根漫画、読んでみませんか??柔道全然わからないという方にもオススメですよ!

あずき (@azucky824 )でした!

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この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。