[αź]僕が1年留年しても理学療法士になりたいわけ


おはようございます。あずき (@azucky824です。

僕は昼間に働いて、夜間部の学校に通いながら理学療法士を目指しています。すでに記事にもしましたが、昨年度の最後の実習で不合格となり、国家試験を待たずして卒業できないことが決まってしまいました。そして今年度、僕はもう一度4年生として実習に向かいます。

そこまでして、理学療法士というものに価値があるのか。そう言われることも多く、もう一度ここで文章にして自分の考えをまとめたいと思いました。

よろしければお付き合いください。

僕が理学療法士を目指したキッカケ


僕は前職で住宅の営業マンをしていました。その仕事自体はやりがいはあったと今でも思っていますが、どうにもお客さんの求めているものと僕が出来ること・やりたいことが一致しないなとずっと感じていました。

僕は家を建てることは幸せを形作ることだと思っていましたが、決してそんなことはありません。家族には色んな形があるし、色んな付き合い方がある。二世帯の住宅なんかじゃ家を建てることが、むしろお嫁さんを追い詰めてしまうって感じることもありました。

仕事をやめた経緯については、ブログを始めた動機にもつながっているので初期の記事にも何度か書いていますが、僕は仕事を続けてきて誰かを幸せに出来るのか?って考えた時に、「出来る」と言い切れなかったことが一番の原因でした。

ちょうどそんな時に起きたのが東日本大震災です。あまり報道はされなかったけれど、僕の実家の千葉も被災して、僕の知っている街がめちゃめちゃになりました。僕は、そんな時に何も出来ない自分をはがゆく感じたわけです。

じゃあストレートに誰かを幸せに出来て、いざって時に、知人友人や家族になにかしてあげられるスキルが欲しいと強く思ったんです。

それで候補に上がったのが医療職。それで前々から読んでた漫画「リアル」「あひるの空」に出ていたリハビリの先生「理学療法士」が楽しそうだなーってくらいの軽い気持ちで学校へ通うことにしました。

出会ったのは魔法使いだった


学校に通ってすぐはフィットネスクラブのトレーナーとして働いていたのだけど、二年目の後半から知人の紹介でスポーツリハに力を入れているというクリニックへ転職。

そこで出会ったのは「魔法使い」と形容したくなるような高いスキルを持ってて、世界大会レベルのアスリートを担当している理学療法士さんでした。施術の前後で「え、こんなに変わっちゃうの!?」ってくらい効果が抜群だったんです。あの衝撃は今でも鮮明に覚えています。

それから今まで色んな場所へ実習に行ったけれど、その人より高い技術を持っている人には出会えていません。

その人に見てもらった選手は幸せだなーと感じましたし、その選手は試合で好成績が出たことを涙を流しながら語っているシーンもありました。

なんとなくで始めた理学療法士の勉強も、その人に出会ってからグンと深みにはまったなと感じました。分からないことがたくさんあるし、知らないこともたくさんあるんだけれど、そういうのをプチプチとつぶしていった先にあの人の背中があるなら勉強する価値あるなって思っています。

整体とリハビリの違い


よく似ている単語として出てくる「整体とリハビリ」ですが、本当にトップレベルになるとやってることは一緒です。

体の悪い部分を整えて、全体のパフォーマンスを上げていく。言葉で書くと簡単なんだけど、それには姿勢や動作をいかに分析していくかという視点が重要です。

理学療法士は「動作を見るプロ」だと言われています。学生レベルでできることなんて本当に限られていますが、実習でもかなり重要視されるくらい、理学療法士は肝になってくるスキルです。

悪いところを直すだけじゃなくて、理学療法士は生活の動作ひとつひとつを追っていきます。

肩があがらない→洗濯もの干すの大変なんじゃないかな?とか、膝が曲がらない→正座が出来ない→和式の生活じゃクロウするだろうな。…とか簡単なもので言えばそんなところですけど、学生レベルでもこの辺は細かく考えていきます。レポートでA4一枚近く書くときもあります。

そういった、動作をメインに考えるのが理学療法士なんですよね。

だからこそ、「患者」以外にも役に立てる!


動作を見る、のがメインだと言いましたが、ここが凄く僕にとっては重要で、だからこそ痛みのある人以外の、一般生活を送っている人・スポーツ選手・子どもにも、使えるスキルになっていくんです。

友達が困ってたら、さっと身ひとつで助けにいける。手をさしのべられる。役に立てる。誰にでも提供できるスキルって中々無いよなって思うからこそ、ぼくは理学療法士になりたいんです。

あとがき


だらだらと思いのままに書いてしまいましたが、どうやらぼくは病院だけで働くよりも、どんどん外に出て行く理学療法士になりたいみたいです。

この職業のスキルはもっと患者さん以外にも出していく方がお互いにプラスになるもの多いんじゃないかな。

やりたいことのために、しっかりと地道に努力を続けていこうと思います。それでは!

 

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