こんにちは。実家が漁師だったせいか、和食メインの生活をしていました、あずき (@azucky824 )です。
上京してからは大分洋風の生活に侵食されていますが、たまにちゃんとした和食を食べると心底ほっとします。
ところで、朝ごはんを外食することって僕はあまりないのですが、みなさんはどうでしょうか?
今日は新宿駅でおすすめの和の朝食をご提案します。
だし茶漬け「えん」
△今回ご紹介したいのは新宿駅西口を出て都庁方面の地下通りにある「だし茶漬け えん」というお店。
関連ランキング:和食(その他) | 新宿西口駅、新宿駅、西武新宿駅
そう、新宿でのおすすめ朝食は「だし茶漬け」なんです。
△店内はかなりコンパクトながらも、木材を全面に押し出してとても和モダンな居心地よい空間。
カウンターが2列あって一席ずつの間隔は広く、満席でもゆったりと食べられるのが個人的にポイント高いです。
△なぜ朝食がおすすめなのかというと、実はモーニングメニューがあって、どれも500円台とリーズナブル。その上 (これは朝食以外もですが)大盛りが無料!ボリュームも保障します。
いただきます!
さて、朝ごはんにわざわざお茶漬けを食べるのはなぜか。ただのお茶漬けなら家でも食べられるとお思いの方もいると思います。
漁師の家庭に育った僕は、「都会の人は出汁 (だし)の凄さを舐めてるよな!」と上京してからずっと思ってます。是非一度食べてみて、家で食べるものとは天と地ほどの差があるって事を分かって欲しいですね。
ちょっと前置きが長くなりました。さぁ、食べましょう!
焼き鮭とごま昆布 茶漬け
△今回注文したのはいわゆる「鮭茶漬け」。漬物と小鉢の豆腐がついて570円です。
△急須に入っているだし汁をご飯の上にかけていきます。
このだし汁の温度が絶妙で、熱すぎでもなく冷めているわけでもなく、猫舌の僕でもすぐにかっこめるくらいのちょうど良さ!
△だし汁をかけるだけで、食欲が湧く香りが丼から溢れ出てきます。
ただいま!海の香り!!
△だし汁をかけたら即座にかき混ぜます。鮭はほどほどにしたい派なので気をつけます。
△米美味そう!!
△もちろん鮭も!
口に入れると、しっかりとしただし汁の美味しさがまず広がって五臓六腑に染み渡ります。そこに加えられるのが三つ葉の爽やかさと、塩昆布のしょっぱさ。鮭は塩気薄めで臭みもなく、全体的にとても優しい味。
△付け合わせの豆腐には、お店オリジナル (販売もしてる)「ごまだれ醤油」ってものがかかっていて、これまたただの冷や奴じゃなくって美味しいんですよ。
△お漬け物も、しそ風味のさっぱりする奴。食前の香の物としてもいいですし、茶漬けに入れても、食後の口直しとしても最高です。
あとがき
魅惑のだし茶漬けの朝食、みなさんの食欲を刺激できたでしょうか?
おいしさはもちろん、ボリュームも充分。そのうえ価格も抑え気味なんて、控えめに言って最高です。
いくつか店舗があるので、近場にあればぜひ一度行ってみてくださいね。それでは、あずき (@azucky824 )でしたー。
Posted from SLPRO X for iPhone.