ども。あずき (@azucky824 )です。
突然ですが、みなさん。タイムマシンに乗ってみたいと思ったことはありませんか?
ドラえもん、キテレツ大百科など、結構身近なテレビ番組でも登場するテーマですね。もちろん、現代の技術では実現までには至っていません。
でもデジタルの発達によって圧倒的に記録・検索がしやすくなったことで、過去の自分の行動を簡単に見直すことができる時代にはなっています。
こういうのをライフログとかって言って、世の中には様々なツールがあって仕組みを考えるだけでも楽しいです。
さて、今日の本題ですが、「Googleフォト」ってサイズの制限はあるけれど、写真を無限に保存できるサービスがあるのを知っている方も多いと思います。
そのGoogleフォト、Googleがやっているのもあって検索がすごく便利なんですよ。「猫」って検索したら猫の写真ばっかり出てくるし、人の顔も自動で分類してくれるし、ほんと凄いサービスです。
今回は、Workflowっていうアプリを使って、自分があの日なにしてたかな?ここに前来たときはなにしてたかな?って写真で振り返りやすくするようにしてみたので、公開したいと思います。
疑似タイムマシンWorkflow
まず用意するのはGoogleフォトに写真をたくさん保存しておくこと。
そして、Workflowというアプリです。このアプリは以前まで有料だったのですが、Appleが買収したタイミングで無料となっています。プログラミングのように、機能を組み合わせてiPhoneの動きを自動化できる神アプリです。まだ入れていない方はインストールしておいてください。
このWorkflowは作成したフローを公開しできる機能がついているので、すでに先日Twitterでは公開してあります。
Googleフォトで指定の日付の写真を検索出来るWorkflow作った。
ついでに去年の今日と、ざっくりとした現在地でも検索出来るようにしてみた。https://t.co/Bb13Ac6XLY
— あずき (@azucky824) 2017年4月29日
ツイート内のリンクを開くとWorkflowアプリが起動し、登録することができます。
実際に使ってみる
それじゃあ実際にこのフローを走らせてみましょう。
△このように三択が出てきますが、下の2つ「去年の今日」と「この場所」については去年の日付かGPS情報からの現在の場所から検索してくれます。
一番上の「タイムマシン」については、年・月・日を選択して検索できるものです。
△こんな感じで。
△実際に先日行った京都旅行の日を検索してみました。ちゃんとでますね。
そして、ウィジェットに登録すれば、通知センター上でも操作ができます。
△クリックすると…
△こんな風にこの画面でも選択肢がでます。あとは普通にアプリからフローを走らせるのと同じです。
ちょっと仕組みも補足
Googleフォトでは日付の検索を「年/月/日」という風にスラッシュで区切って検索していきます。
△これを日本語的に2017年4月28日って検索しても出てこないんです。
場所については、このWorkflow、結構細かくとることが出来て、「東京都豊島区南長崎23-4」(適当)みたいにとれますが、そこまでくると細かすぎなので、今回のフローでは「東京都豊島区」くらいまでに留めています。
ご自分でちょっといじれる人はどんどん変えていただいて構いませんのでぜひ使ってみてください。
それではよいGWを!あずき (@azucky824 )でしたー。
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