ども。絶賛実習中のあずき (@azucky824 )です。前回も実習について書いたんですけど、周りの話しをきいても、自分がやってみても、やっぱりなかなかツラいものがあります。
寝る時間は毎日4-5時間。コレデモボク、ネレテルホウラシイヨ。
んで、実際にやってみてなにに時間がとられてるのかなーって。どうすればねれるのかなーって今日は考えてみます。
患者さんのこと、ちゃんと見てる?
まずは大前提としてこれ!学校とかおともだちの理学療法士さんにはアドバイスをもらうと、大体こんなことを言われます。
わかってたつもりですが、いざ全く知らないバイザーの先生とかスタッフさんに囲まれて、これまた初対面な患者さん相手だと、検査項目を失敗なくこなそう!ってことが優先になっちゃうんですよ。
でもそういう手技とか結果のデータだけじゃなくて、患者さんの話しとか暮らしっぷりの方が大事で。
こういう生活がしたいって言ってるなら、この痛みはなんとかしたいなーとか。検査結果を取捨選択できて、優先順位を決められます。
データの受け皿がない。
理学療法士はいろんな手技を駆使して患者さんのことをデータ化していきます。
どれくらいの角度まで腕が上がって、どれくらい筋力があって、その時にどのくらいの痛みがあるのか…みたいに。
せっかく取ったそのデータはレポートに書いていくんですけど、僕はその前に一度受け皿となるものを用意しておくべきだと思うんです。
どの数値が異常を示しているのか、まだとれていないけど大事なデータはどれか。情報は多いに越したことはないので、これを検査するときに一緒にみれるものはないか。
そしてそこからレポートにあわせた書式でデータを吐き出せるシステムがあればかなりアタマがまとまりやすいと思うんです。
この辺はいくつかエクセルでシートを作ったので実習が終わったら後悔する予定です、
見通しをつけよう
これは難しいんですけど、実習で担当する疾患なんてある程度決まってるんですよね。わりとありふれた疾患で。だから文献もたくさんあるし、見なきゃ行けない所って結構決まってるものも多いんです。
もちろん目の間の患者さんありきなんだけど、たぶん全部の測定器のうち7割くらいは決まってるんじゃないかな。
だからできるかぎり先輩とかに情報もらいながらあらかじめ見通しをつけとくべきだったと思うんですよ。この疾患に対しては何を知らなきゃいけないのか。ってことを。
朝型か夜型かを知っておこう。
ここからは長さはともかく「睡眠をどうとるか」って話になるんだけど、実際に過ごしてみて自分の頭は朝型なのか夜型なのかを知っておくことは大事なことだと感じました。
時間的に余裕があるのは夜で、最悪終わらなければ徹夜できるわけですし。最初は僕も日々の作業は夜にやってました。それでなんだかんだ深夜3:00くらいまでかかっちゃってたんですよね。毎日。
ある日昼間に物凄く眠くなっちゃって、先に寝てから朝4:00に起きてやってみたんです。そしたら同じ作業量やってるのに2時間くらいで終わっちゃってびっくりしました。
よく考えたら僕は夜ずっと起きてるのって苦手なんですけど、早起きは得意でした。もともと家が漁師をやっていたので朝早かったからかもしれません。
二週間終わった今では、帰ってきてから夜のうちに、あまり考えなくて良い検査結果とか感想などをザクザクッと入力して、4-6時間先に寝て、3:00-4:00に起きて、その結果から導き出せるものを考察していくというルーチンに落ち着きました。
睡眠時間自体はとれているので昼間もあまり眠くなりませんし、早起きしてるので絶対に遅刻しません。人にもよりますが朝型になるのはメリットがけっこうありますよ。
↑夜型の方もちょっとだけ寝ると良いかもしれませんよ。そんな時のおすすめアプリはこちらです。設定してポッケにいれておけば完全に寝付く前に起こしてくれます。すげーたすかりますよ。
全ての行動の所要時間を測ろう
睡眠時間を捻出するためには、どこかを削らなくてはなりません。
それが勉強時間なのか、お風呂の時間なのかわかりませんが、必ずしもやらなくちゃいけないものにどのくらいの時間がかかってるのかって知ってますか?
ぼくはこんなアプリをつかって一年くらい前から記録を取ってます。
「タスクシュート」というタスク管理法をiPhoneから使えるというアプリ。
慣れるまではめんどくさいですけど、「やったかどうか」「始めた時間」「終えた時間」を記録することで、なににどの位の時間がかかっているのかを導き出してくれます。
絶対に必要な時間がわかったら後は、それ以外の時間をやりくりするだけです。
まとめ
ここまで、ざっくりとまとめてみましたが、僕は他の実習地と比べてかなり早く帰れてるのでこれだけやっとけばねれる、というのもあります。ただ、やはり睡眠をとるために前準備をきちんとしなきゃいけないのは間違いありません。
実習が終わったらもう少し方法論に集約できればと思ってます。工夫は大事ですからね。
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