[αź]新入社員へ捧ぐ!元営業マンで今はトレーナーの僕が伝えたい心と身体を整えるいくつかのコツ。

New face

どうも。トレーナーをしながら理学療法士を目指して勉強中、あずき (@azucky824です。

春になって、電車や道には初々しい姿の新社会人さんがちらほら。希望と不安に満ちあふれた季節ですね。

さて、そんな皆さんに、トレーナーである僕から心と身体を整える、いくつかのコツを贈りたいと思います。

「新しい環境」は人間にとって「毒」である。

人間には「ホメオスタシス」という機能が備わっています。これは「恒常性」とも呼ばれてて、簡単にいえば「いつもどおりを保つ機能」です。

それは良い状態も悪い状態も含めて「いつもどおり」であり、環境が急に変わると元に戻ろうとして、身体や心に反動が来ます。

ただでさえ人間の機能として疲れるこの時期に、人間関係やら歓迎会やら、新しい知識やらを詰め込まれて普通でいられるわけがないんです。

だからこそ、忙しい新社会人にはなんらかの対策や対処法を持ってて欲しいなぁ、、、と僕は思っています。

朝の時間は贅沢に使おう

決まった時間に起きて恒常性を維持しよう

生活リズムがガラっと変わるこの時期、いかに早く身体を慣らすか、しっかりと自分のリズムを作れるかが大事。

夜の時間は飲み会やら、先輩につかまったりするので、正直読めません。それならまずは、起きる時間を一定にしましょう。

最初は眠くて大変だとは思うけれど、だんだん身体がそれに追いついてきます。絶対に。スタートの時間が決まっていればある程度は自分の時間を計画できると思う。

早起き出来る奴=仕事できる奴の構図は健在だ

そんで、実際日本の社会では「早起き出来る奴」=「仕事できる奴」みたいな風潮はまだまだ健在だし、実は僕自身もそう思ってます。

朝ギリギリに起きて、混んでる電車に駆け込んできて、ホームも駆け抜けて、普通に歩いている人を突き飛ばしたり、無理やりかき分けて進んだり。誰もが遭遇したことあると思うんだけど、あれはちょっとなぁって思うもん。

その人が取引先とかにいたら、どんなに良い製品を提案してこようと、僕は契約したくない。

人としての美学を捨てないためにも、余裕をもって朝を過ごして欲しい。

身体を固まらせない

慣れない環境でクタクタになって、そりゃ若くたって身体に疲労は蓄積していくもので。

「健全なる精神は健全な肉体に宿る」なんて言葉があるけれど、身体が疲れてると考え方も貧相になるよ。

ひがみっぽくなったり、イライラしたりさ。

かっこよく生きるために、自分の身体との相談方法やつきあい方は知っといて欲しい。

疲れてる脚をいたわってあげよう

まず、結構疲れやすいのは脚。

慣れない革靴やスラックス、女性ならストッキングもあるよね。そんなのに包まれた時間がうんと長くなるわけで、そりゃ無理だよね。

僕は疲労物質をためこみやすい、ふくらはぎだけでもほぐしてほしいと思ってます。以下に動画と解説記事を貼っておくので、騙されたと思ってやってみてください。


△ストレッチだったらこれもいいよ。

肩こり対策もしっかりやろう

慣れない言葉遣い、フル回転の頭脳、そしてパリッパリにしてあるスーツ。

足だけじゃなくて、肩もメンテナンスが必要な部分だと思います。昼休みでも簡単にできるメニューを紹介するので、リフレッシュがてらやってみて欲しいと思います。


お風呂はちゃんと入ろう

身体が調子悪いっていうのは、若ければほとんどの場合、血流が悪くなっていることとイコールだと思います。

筋肉をほぐしたり、使ってみたりするのも大事なんだけれど、やっぱり手っ取り早いのはお風呂に入ることかな。

僕はお風呂が大好きだから、水筒を持ち込んで、防水のケータイも持ち込んで、映画みたり、Kindleで本読んだり、大好きなブログを読んだりして一時間くらいは入ってます。もちろん、時間があるときっていうのは限られてるけど。

実際、汗を出すだけですっきりすることもある。温度の設定とか時間とか、健康系の本を読めば色んな説がのってるんだけど、ぶっちゃけ、人によると思います。

風呂嫌いなのに長風呂したってリラックスにはならないしね。いつもよりちょっと長めに入るくらいでいいので、試してみてください。

オススメの入浴剤はこちら↓

専属のトレーナーをつけない?

時間もお金もかかるけど、身体のメンテナンスでてっとり早いのは、パーソナルトレーナーをつけること。

あなたの身体の変化を見つけて、対処法までセットで教えてくれます。自分じゃ気づかないことってものすごく多いから、多分払うお金以上の価値があると思います。

ジムとかフィットネスクラブって、ダイエットとかムキムキ目的じゃなくて、もっともっと日常生活を普通におくりたい!って人も行くべきだと僕は思うんです。

日記を書こう!

新社会人の時間って、学校の授業とかよりずっとずっと学びの多い場なんだよね。知らないことがいっぱいあることを知る。

その時間、もっと大人になるとなかなかないわけで、出来ればその時の気持ちとか学んだこととか、愚痴だっていいし、意気込みだっていい。その時々の破片でも欠片でもいいから記録をとって欲しいんです。

その記録は将来絶対に役に立つ。

これは僕、断言してもいい。話のネタになるし、気合い入ってた文章よむと元気でるし、愚痴ばっかなら笑えてくるよ。毎日良いことも悪いことも吐き出すって大事。

ちなみに、僕はこんな使い方もしてました。

そしてどうせ書くなら断然手書きをおすすめします↓

△ツバメノートは書き味が非常に好みでもう5年ほど使っています。

まとめ

ここまで長々と書いてしまいましたがいかがでしたでしょうか?

これやってみたい、って少しでも1つでも思って頂ければ嬉しいです。実は以前こんな記事も書いたことがあって、

今でも基本的には意見は変わっていません。自分自身も新入社員に負けないようにしっかり仕事・勉強をしようと思っています。

それでは、あずき (@azucky824でしたー。

この記事を書いた人

azucky824

1987年生まれ ゆとり第一世代。実家は千葉で代々漁師の家系。
大学で上京し、住宅営業マンを経て現在は理学療法士を目指して専門学校生。
好きなものを語る場としてこのブログを管理・運営してます。