おはようございます。あずき (@azucky824 )です。
昨晩、人生初の「コーチング」というものを受けてきました。自分の頭の中がとてもスッキリできる、素敵な時間だったのでまとめてみようと思います。
コーチング??
そもそも、あんまり日常では使わない「コーチング」というもの。いったい何なのでしょうか?
受ける前の、僕の中のイメージは、「スポーツ選手についたトレーナーがする仕事のひとつで、選手の感覚と実際の身体の動きの”ズレ”を気付かせ、矯正する助けになるもの」と認識していました。
Wikipediaだとこう書いてあります。
人材開発の技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術である。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促す。
なんとなく大枠を掴んで頂ければいいかなと。
きっかけ
さて、では僕自身。どうしてよく知りもしないものを受けようと思ったのか。
それはまず「コーチ」と出会ったから。
先月ブロガーイベントに参加した際お会いした、とても楽しげで素敵な雰囲気の方がこのような記事を書かれました。
【募集】100人コーチングにチャレンジ!コーチングに出会いませんか?
記事を読んで、「面白そうだ」と思いました。
僕は前職を辞めてから、「やったことなくて面白そうな事はとにかく飛び込む」と決めているので、速攻で申し込み。
残念ながら、最初は時間あわずで断念。でも当日Twitterを読んでるとこんな発言が!!
#100人コーチング 、うっかり明日月曜18:30〜21時が空きましたので、予定が合いそうな方はぜひー( ˊ̱˂˃ˋ̱ )/【募集】100人コーチングにチャレンジ!コーチングに出会いませんか? http://t.co/8DlB8SO7lE
— よーん(おやまちえ/くしゃみ担当) (@yawn_c) 2014, 2月 9
ということで飛び入り参加。
頭の整理
実際やってみると、普段自分で思っていること、考えていることを「改めて」言葉にするというのは非常に難しく、根気のいる作業でした。
ただ、一旦緊張がほぐれてひとつひとつ言葉を紡いでいくと、今までうっすらと見えていた「自分の核」というか「軸」が見えてきます。
コーチの「よーん」さんにも、イメージや言葉の選びを手伝ってもらい、それこそほんとに、マラソン選手を根気良く支える監督・コーチのように。伴走してくれるパートナーのように、安心感をもって自分の思考に没頭できました。
そのなかで、ハッキリと見えたものがいくつかあって、自分の目標・意志。過去への考え方、未来の風景、思考整理の方法などなど、、、
すぐにでもブログ記事をかけるほど、しっかりと練り上げられたように感じました。そしてそれが見えてくれば来るほどに、思考も軽やかで心も楽しく、とても心地の良い体験でした。
終わった後、頭がガンガンするくらい脳みそフル回転な刺激が入りました。
最後に
自分自身、思っていた以上にコーチングにはまりそうです。自分がやってもらうのもそうですが、この「コーチング」というスキル自体、欲しいなと。
僕の勉強している理学療法という世界は、患者の感覚を読み取るのが仕事です。もちろん、現職のトレーナーもそうです。「身体の声」を導けるような能力として、とても有効なように思えました。自分でも勉強してみたいと思います。
興味のある方、上記ブログ記事を読んでやってみてはいかがでしょうか。これは本気でお勧めします!
よーんさん、本当に長い時間ありがとうございました。宿題についてはまた。
ではこのへんで!あずき (@azucky824 )でした。
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