Jenny_Frog_Kiss_Rittenhouse Photo by Adam Comerford
こんばんは。あずき(@azucky824)です。
今日は専門学校の初めての授業だったので、復習もかねて内容をまとめます。平日の夜毎日内容を書けたらいいなと思ってたり、、、。まぁ今回はテーマのある内容でしたが、実際に基礎学習がはじまると書きにくいのかもしれませんので、試験的な感じということで。
今日のテーマは、
ヒトはなぜキスをするのか。
みなさんはどういった場面でキスをしているのでしょうか。相手は恋人であったり、大切な家族であったり、あるいはペットかもしれません。
この「キスをする」という行動は人間ならではの行動なのだそうです。なぜ人間だけなのか。その理由を探っていきたいと思います。
☑世界中にあるキス行動。
なかなか日本人には馴染みはありませんが、海外ではハグやシェイクハンドとおなじような頻度の列にキスを並べている国もあります。非常にオープンですよね。それに対し、女性は肌の露出を禁じられているようなクローズな国もあります。でもどの国にも、地球上どの人間にもキスという行動はインプットされているようです。
これはつまり。人間がどこで生きていくうえでも必ず必要な行動だから、という事実の大きな証明になります。
☑進化の過程
進化のルーツを辿るともともと、人間は四足歩行をしていた動物でした。犬や猫もそうですが、四つ足で前へ進もうとすると自然と頭部が前になります。まぁ当然ですが、そうなると危険を察知したり探る「センサー」を顔の前面につくる必要がありますよね。
それが突き出した花や、何本も生えたヒゲなわけです。
さて、ここで一つ思い出して頂きたいのは人間は二本足で歩いていると言うことです。一番大きな変化は二本の腕が自由につかえるようになったこと。つまり前述の「センサー」の役割を手で行えるようになったわけです。そのため嗅覚は衰えヒゲも非常に短くなりました。他の動物と比べて顔がのっぺり平坦なのも進化のカタチなんですね。
☑人間が四足歩行をする?
ここまでざっと進化の過程を書きましたが、人間も四足歩行をする時期があります。
手足の発達が未成熟な状態、赤ん坊の時期です。
この時期は手が使えないため、進化して手に入れたセンサーを使うことができません。
☑口は鋭敏な感覚期間
赤ん坊には特有の行動がいくつか見受けられます。そのうち大部分が口の行動です。
ぱくぱくさせたり、なんかを見つけたら舐めて見たりくわえてみたり、時には口に入れてみたりします。
あれは、口がセンサーとなって柔らかさや暖かさ、形状、危険度 (?)を脳へインプットする行動です。
この時期の反射行動 (思考を必要としない行動)には吸啜反射・探索反射・嚥下反射など、学問的な命名をされているものが多くあります。それだけ脳に直結されている器官が唇・口だということです。
☑結論
さて、ここまで長々と書いてきましたが、結論は簡単です。
鋭い感覚器官である唇どうしを合わせることで、「脳へのダイレクトな感覚刺激を双方が伝達」するための手段だから、ヒトはキスをするようです。
手や肌よりもより効率の良い愛情表現なんでしょうね。
あとがき
ばーっとノートを見ながらまとめてみました。90分授業ひとつでけっこうな分量になってしまいました。難しい。。。
今日はこんなかんじです。あずき(@azucky824)でしたー。
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